September 21, 2008

ローマ対レッジーナ ~アクィラーニが攻撃の中心~

昨年、セリエA2位のローマは、
前節まで2試合の終了時点で、セリエAで1分1敗、CLも入れると1分2敗と、さっぱり。

ナポリにホームで1-1で分け、パレルモにアウェーで3-1で負けて、
さらにCL(チャンピョンズリーグ)でホームで(!)CFRエコマックス・クルイ(ルーマニア)に1-2負け。
言ったら、どれも格下ではないかと。。。

怪我人も多いけど。トッティしかり、ペロッタしかり。

ということで、監督解任も騒がれるようになってきましたところで、レッジーナをホームオリンピコに迎えてのセリエA 第3節でした。

ちなみにレッジーナは、3・4シーズン前に中村が在籍していたチームです。

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ちなみに前半40分からの観戦です。

ローマは、
GK:ドニ
DF(右から):カセッティ、ロリア、パヌッチ、リーセ
MF:ブリーギ、デ・ロッシ、タッディ、アクィラーニ、メネズ
FW:ヴチニッチ

ベンチに、メクセス、シシーニョ、ペロッタ、トッティがいることは確認。ハーフタイムはローマの王様トッティが画面大写し。

レッジーナ
かつてラツィオで活躍し、イタリア代表にも選出されていたFWコラッディがいた。知らなかった。今、話題のマンCとかにもかつては在籍。

見ている限り、ローマがほぼ主導権を握っていました。

ローマの攻撃と守備

ローマの攻撃は、
  • トップが裏に抜け出す
  • トップが下がりながらポストプレーをしてデ・ロッシなどに落とし、メネズなどの中盤がすれ違いで裏に飛び出す
  • ミドルシュート
  • タッディのドリブル突破
  • パヌッチのヘディングw
積極的に、アクィラーニなどがミドルを狙っていた。

守備時は4-1-4-1ぽく見えた。
守備の時、1トップのヴチニッチは左に流れて、カウンターに備えている感じだった(つまり、あんまり守備には参加していない。攻撃に残るから相手も上がれないんだけど)。左に流れていたのは左が単に好きなのか、相手の右サイドバックの攻め上がりを自重させたいのか。たぶん、前者ぽい。カウンター時、サイド際でボールを受け、そのままドリブルで1人かわし内に切れ込んで右足でミドルシュートを狙っていた。

守備はFWのヴチニッチがセンターのスペースを埋めるか、左に流れるかで、プレスに参加していなかったので、中盤から始まっていた。中盤の1の部分は、デ・ロッシ。
基本的にアクィラーニがプレスを掛け、コースを限定し、それを裏でDFや他のMFがパスカットを狙う感じだった。それがパッチとはまって、ローマはセンターサークル付近の高い位置でボールを奪っていた。

攻撃時には、アクィラーニとデ・ロッシのパス交換でリズムを作り、裏にボールを出したり、逆サイドに振ったり。ミドルを狙ったり。
攻撃時は、4-2-3-1ぽかった。2は、デ・ロッシと(アクィラーニorブリーギ)
アクィラーニは、トップ下にも入っていた。


■試合結果

メネズは、途中からペロッタに交代。
77分、トッティがヴチニッチと交代で出場。
86分、アクィラーニとシシーニョ交代。

試合は、
45分過ぎに、デ・ロッシの狙うには距離がある位置の左の45度くらいFKからペナルティエリア(PE)へのパスで混戦になり、相手のクリアミスをローマが拾いクロスからパヌッチがゴール★1-0
60分にアクィラーニがミドルシュートを右隅に。軽く打っている感じなんだけどズドンとゴール★2-0
後半ロスタイムにトッティが自分でもらったPE付近の正面からやや右の位置からのFKを直接狙い、GKが弾いたところをペロッタが詰めて1点★3-0

ということで、ローマ 3-0 レッジーナ

スパレッティ監督も一安心ですね~。

■それぞれ選手を見た印象と雑感

デ・ロッシのよさの一つは、飛び出しだと思っていたんだけど、それほどやっていなかった。バランスを意識したのかもしれない。ただ、リズムを作ったり、体の強さを活かしてボールを奪ったり、ロビングで裏にパスだしたり、FKを蹴ったり、さすがです。

アクィラーニは攻撃を作り、ミドルも打ち、守備もしてローマの心臓でした。ミドルもいい感じだったし、

ヴチニッチは攻撃時にはポストプレーか裏に抜け出すかって感じ。ポストプレーで引いたときには、代わりにメネズが飛び出していた。メネズはスピードもあるし、テクもあるのは分かったけど、パスミスが目についた。ワンツーなどでパスミスして、攻撃のブレーキになっていた。残念すぎる。もったいない。

ヴチニッチは、一人で勝負もできる選手なんやということが分かった。

ロリア、守備が怖い。でも機を見て攻めあがっていた。攻撃好きなのかもね。

パスうめえよ。トッティ。前を向いてパスをもっらって、ペロッタの飛び出しで、絶妙なパス。ちょいオフサイド。トッティ、確実に繋げるし、パスもあるし、ミドルもあるし。王様、王子様。

パヌッチ、FKとかCKで何故ターゲットになってんだろ。でかいわけではないのに。

ヒーロインタビューはパヌッチ。イタリアではキャプテンが答える、とかじゃないよね、きっと。

トッティとペロッタが帰ってきたし、ゴールにも絡み、人が揃ってくるとローマの調子も上がってくるかも。アクィラーニはこのまま、レギュラーに、ぜひ。


次は、ミラン×ラツィオを観る予定。マウロ・サラテが楽しみ♪

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