横浜マリノス(3-4-3)
板倉(GK)、キムクンハン、小椋(74分、水沼)、中澤、ジョンドンホ(45分、田中)、山瀬、狩野、小宮山、兵頭藤(C)、坂田、渡邊(70分、斎藤)
FW渡邊 千馬は京都の渡邊 大剛の弟であり、ルーキーながら背番号9(サッカーでは一般に点取り屋)で現在、5得点で日本人トップスコアラー(外人もいれると5位)、結果を残している。兄弟対決やと、テレビでは煽っていた。
日本代表のDF中澤や山瀬、元代表DFの松田(怪我??)も健在。兵藤(22歳)がキャプテンなのはビックリ!昨年は、降格の危機も味わった強豪(?!)
京都サンガ
パウリーニョ(75分、豊田)、ディエゴ(79分、加藤)、林(59分、中谷)、安藤、佐藤(C)、渡邊(大)、角田、イジョンス、水本、増嶋、水谷 (GK)
シジクレイなんで出ないのかな、またベンチ。染谷もベンチだ。柳沢、早く帰って来い(6月くらいになるらしい)。連敗中だから、流れを変えたいよね。チャンスは作るんだけど。。。
京都サンガ - 横浜マリノス
2 - 0
06分、パウリーニョ
63分、ディエゴ
■パウリーニョの上手さ、選択肢の多さ
京都は、パウリーニョとディエゴだけで、チャンスを作る。2人で崩していく。2人だから完全に崩すところは少なくても、積極的にミドルを打っていく。
先制点のシーンは、そんな2人、パウリーニョ、ディエゴで作った。
ディエゴからボールを受けたパウリーニョ。このパウリーニョは、左足が得意。♪ボールを受けた場所がペナルティエリアの右角なので、そのまま左足でシュートもありえる。
対峙するマリノスDF中澤もそれが頭にあったんじゃないだろうか。
ボールを受けたパウリーニョは、
そのまま左足でシュート。と見せかけて、フェイント、左で自分の右へボールを出して右足一閃。中澤も完全に振られてしまい、そのままゴールだった。
得意なもの(左足)があるというのは大事、それを磨くのはもちろん。それに加えて、他の選択肢(それを活かしたフェイント、右足)があることで、DFを迷わせ自分の支配する(余裕や色んなことができる)時間を得ることができる。得意なものを、さらに活かすことができる。
そういう意味では、横浜マリノスは選択肢が少なかった。前半、ほとんどの時間、京都が試合を支配していた。
3-4-3のシステムでパスで繋いでいこうという意図があったが、楔のボール(前線の人にパスのこと、繋がれば効果的にボール前に運べる)を京都守備陣に徹底的に狙われていた。横浜マリノスは、そこでボール捕られなければ攻撃を効果的に行えるのだが、京都守備陣が人数が揃っていて運べなかった。
横浜は、楔のボールが前線の足元ばかりに集中しており、京都守備陣も狙いやすかったとことが一因かな。足元ばかりでボールを受けられても状況が悪いことが、しばしば。
ドリブラーの山瀬がアクセントになれたら良かったのだけど、ボールとの絡みが少なかった。F・マリノスは前線までボールが届かない。楔のボールが全く入らない。ロングーボールがさっぱり。
山瀬は、まれに得意のミドル。
まだ後半はトリッキーなトラップ・パスでアクセントをつけていた(絡みが少なかったが)。もうちょい、山瀬のアクセントや坂田のスピードを活かせたら。
■雑感
京都は、たくさんチャンスを作れていたがなかなか得点に結び付けられなかったのが、課題だろうか。前節の試合でも同じ状況だった。
今後は前線の2人、パウリーニョとディエゴに絡む、渡邊や林の突破やクロス、佐藤の飛び出しがキーだと思う。
ちなみに2点目のディエゴの得点は見事。
カウンターから渡邊(大)の横パスにディエゴがワントラップをミスって浮いてしまった。それをボレー、よく反応したなと。